2021年6月27日 (日)

2021年7月度オンライン月例会のお知らせ(オンライン開催のみ)

当面の間、JSHC月例会はオンラインのみの開催とさせていただきます。ご了承ください。
7月度の月例会は、《シャーロッキアン小ネタ集》です。(執行部内のごく一部に)大変評判の良かった企画の第4弾です。たくさんの発表が聞けるお得な機会です。是非ご参加ください。

【日 時】2021年7月11日(日)開始14時〜
【会 場】自由(オンライン)
【内 容】《シャーロッキアン小ネタ集》
【会 費】無料
【申 込】以下の要領にしたがって下記メールアドレス宛にお申し込みください。申し込み締切は7月9日(金)22時です。
 メールアドレス:jshcgetsureikai@gmail.com
 ※これまでのオンライン月例会に参加していた方々にも参加依頼メールを送信しますので、改めてご連絡いただく必要はありません。
①件名に「7月度月例会申し込み」、本文に「会員番号」「氏名(フリガナ)」を記載願います。
②申し込みをされた方に対しては、必ず同アドレスから確認の返信をいたします。申し込みから1週間経過しても返信がない場合は、お手数ですが再度問合せ下さい。
③返信メールがエラーになった方の参加は認めません。携帯メール等で申し込みされる場合は、必ず返信メールが着信できるよう設定をお願いいたします。
【注意事項】
①ZOOMを視聴できる環境が必要です。こちらのhttps://zoom.us/よりPC、タブレット、スマートフォンへアプリをダウンロードしてください。
②ZOOMアプリに関する使用方法等の質問はご遠慮ください。
③月例会当日に、JSHC月例会のメールアドレスから、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可です。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

2021年5月23日 (日)

2021年6月度オンライン月例会のお知らせ(オンライン開催のみ)

当面の間、JSHC月例会はオンラインのみの開催とさせていただきます。ご了承ください。

【日 時】2021年6月13日(日)開始14時〜
【会 場】自由(オンライン)
【発表者】清水健さん
【内 容】『マクシミリアン・エレールの冒険』の訳出について
2009年の『ホームズの世界』に清水さんは「マクシミリアン・エレール シャーロック・ホームズのもう一つの原型」という文章を投稿されています。それから12年、清水さんによる「マクシミリアン・エレール」の全訳が論創社から出版されました。6月の月例会では翻訳の裏側等についてお話しいただきます。
【会 費】無料
【申 込】以下の要領にしたがって下記メールアドレス宛にお申し込みください。申し込み締切は6月11日(金)22時です。
 メールアドレス:jshcgetsureikai@gmail.com
 ※これまでのオンライン月例会に参加していた方々にも参加依頼メールを送信しますので、改めてご連絡いただく必要はありません。
①件名に「6月度月例会申し込み」、本文に「会員番号」「氏名(フリガナ)」を記載願います。
②申し込みをされた方に対しては、必ず同アドレスから確認の返信をいたします。申し込みから1週間経過しても返信がない場合は、お手数ですが再度問合せ下さい。
③返信メールがエラーになった方の参加は認めません。携帯メール等で申し込みされる場合は、必ず返信メールが着信できるよう設定をお願いいたします。
【注意事項】
①ZOOMを視聴できる環境が必要です。こちらのhttps://zoom.us/よりPC、タブレット、スマートフォンへアプリをダウンロードしてください。
②ZOOMアプリに関する使用方法等の質問はご遠慮ください。
③月例会当日に、JSHC月例会のメールアドレスから、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可です。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

2021年2月度オンライン月例会参加レポート

2021年2月度のオンライン月例会参加レポートを谷田部宝弘さんにお送りいただきました。オンライン月例会の雰囲気を多少なりとも感じていただければ幸いです。
--------
2月14日に、zoomによるオンラインでの2月度月例会がありました。時間は14時から17時まで(途中10分程度の休憩含む)。簡単ではありますが、レポート・感想を述べさせて頂きます。

さて、毎年2月月例会では、若林孝彦さんによる「ボルジア家の黒真珠を探せ!」という宝探しゲームが恒例となっております。本来なら今回は第8回が行われる筈だったのですが、オンラインでの開催は難しい、との判断との事で、別の発表が行われました。
発表者はやはり若林孝彦さん。「日本シャーロック・ホームズ大賞って何?」というテーマで行われました。歴代の日本シャーロック・ホームズ大賞(JSH大賞)受賞作・受賞者を、一つ一つ紹介して下さいました。ちなみにこの賞に「J」がつく様になったのは第36回からだそうです。

僕はまだ入会させて頂いて丸3年なので、恥ずかしながらそれ以前の受賞作を知らず、興味深く拝聴しました。入会以前に買って読んでいた本も、あ、これ受賞作だったのか! という有様で。

賞の沿革・受賞作についてはHPに詳しく載っていますが、簡単に述べさせて頂きますと、それまであった「延原賞」「長沼賞」を統合して1985年にJSH大賞が設立されたそうです。ほか、現在も奨励賞等がありますが、今回のお話は大賞についてのみです。
個人的に少し意外に感じたのが、「該当作なし」が意外と多いんだなあ、という事。5年連続該当作なしという時期もありました。普遍的に思われるホームズにも、やはり波があるんですね。
ちなみに第1回受賞作(当時は「延原賞」)は、ジャック・トレイシーの『シャーロック・ホームズ事典』でした。

今回も、五十人前後の参加者で大盛況でした。オンラインとなると不便な事もありますが、全国から参加出来るのはいいですね!
簡単ではありますが、以上レポートさせて頂きました。コロナ終息の早からん事を願って。
発表者の若林さん、ホストさん、ありがとうございました。

| | コメント (0)

2021年4月29日 (木)

2021年5月度オンライン月例会のお知らせ(オンライン開催のみ)

5月度月例会もオンラインでのみ開催します。
5月は植田弘隆さん、北原尚彦さん、平山雄一さんという、過去にホームズ大賞を受賞したことのある豪華3名にトークをお願いしています。
植田さんは、4月の自己紹介例会で話し足りなかったもろもろをお話しいただけるとのこと。是非ご参加ください。

【日 時】2021年5月9日(日)開始14時〜
【会 場】自由(オンライン)
【会 費】無料
【申 込】以下の要領にしたがって下記メールアドレス宛にお申し込みください。申し込み締切は5月7日(金)22時です。
 メールアドレス:jshcgetsureikai@gmail.com
 ※これまでのオンライン月例会に参加していた方々にも参加依頼メールを送信しますので、改めてご連絡いただく必要はありません。
①件名に「5月度月例会申し込み」、本文に「会員番号」「氏名(フリガナ)」を記載願います。
②申し込みをされた方に対しては、必ず同アドレスから確認の返信をいたします。申し込みから1週間経過しても返信がない場合は、お手数ですが再度問合せ下さい。
③返信メールがエラーになった方の参加は認めません。携帯メール等で申し込みされる場合は、必ず返信メールが着信できるよう設定をお願いいたします。
【注意事項】
①ZOOMを視聴できる環境が必要です。こちらのhttps://zoom.us/よりPC、タブレット、スマートフォンへアプリをダウンロードしてください。
②ZOOMアプリに関する使用方法等の質問はご遠慮ください。
③月例会当日に、JSHC月例会執行部から、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可です。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

2021年3月28日 (日)

2021年4月度オンライン月例会のお知らせ(オンライン開催のみ)

当面の間、JSHC月例会はオンラインのみの開催とさせていただきます。ご了承ください。
4月度月例会は、恒例の自己紹介例会です。新入生、新社会人も多い4月に相応しいとスタートしたこの企画も7回目です。
いくつかテーマ案を挙げておきますが、これに縛られることなく自由に自己紹介していただきたいと思います。
・JSHCに入会しようと思ったきっかけ
・初めて出会ったホームズ作品とその感想
・初めてホームズクラブのイベントに参加した時の感想
・ホームズ研究のテーマ、調べたいこと
・ホームズ以外の趣味について
話に詰まったり、話すことがなくなった場合はパスもOKなので、軽い気持ちでご参加ください。また、折角の自己紹介企画なので、普段ご自身の映像を非表示にしている方も、自己紹介の間は表示していただけると嬉しく思います(強制ではありません)。

【日 時】2021年4月11日(日)開始14時〜
【会 場】自由(オンライン)
【内 容】みんな昔は新入会員だった〜自己紹介例会
【会 費】無料
【申 込】以下の要領にしたがって下記メールアドレス宛にお申し込みください。申し込み締切は4月9日(金)22時です。
 メールアドレス:jshcgetsureikai@gmail.com
 ※これまでのオンライン月例会に参加していた方々にも参加依頼メールを送信しますので、改めてご連絡いただく必要はありません。
①件名に「4月度月例会申し込み」、本文に「会員番号」「氏名(フリガナ)」を記載願います。
②申し込みをされた方に対しては、必ず同アドレスから確認の返信をいたします。申し込みから1週間経過しても返信がない場合は、お手数ですが再度問合せ下さい。
③返信メールがエラーになった方の参加は認めません。携帯メール等で申し込みされる場合は、必ず返信メールが着信できるよう設定をお願いいたします。
【注意事項】
①ZOOMを視聴できる環境が必要です。こちらのhttps://zoom.us/よりPC、タブレット、スマートフォンへアプリをダウンロードしてください。
②ZOOMアプリに関する使用方法等の質問はご遠慮ください。
③月例会当日に、JSHC月例会執行部から、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可です。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

2021年1月28日 (木)

2021年2月度オンライン月例会のお知らせ(オンライン開催のみ)

2021年2月のJSHC月例会は、若林孝彦さんによる「日本シャーロック・ホームズ大賞を振り返る」です。ホームズ・クラブの発足と同時期に始まったホームズ大賞は、43年もの歴史があるので、最近入会された方は、初期の大賞受賞作品をご存じないこともあるのではないかと思います。そこで前ホームズ大賞選考委員長である若林さんに、ホームズ大賞の歴史を語っていただきます。
当初は会議室とオンラインの両方で開催する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、オンラインのみの開催となります。

【日 時】2021年2月14日(日)開場13時30分、開始14時~
【内 容】若林孝彦さん「日本シャーロック・ホームズ大賞を振り返る」
【会 場】自由
【会 費】なし
【申 込】以下の要領にしたがって下記メールアドレス宛にお申し込みください。申し込み締切は2月12日(金)22時です。
 メールアドレス:jshcgetsureikai@gmail.com
 ※これまでのオンライン月例会に参加していた方々にも参加依頼メールを送信しますので、改めてご連絡いただく必要はありません。
①件名に「2月度月例会申し込み(オンライン参加希望)」、本文に「会員番号」「氏名(フリガナ)」を記載願います。
②申し込みをされた方に対しては、必ず同アドレスから確認の返信をいたします。申し込みから1週間経過しても返信がない場合は、お手数ですが再度問合せ下さい。
③返信メールがエラーになった方の参加は認めません。携帯メール等で申し込みされる場合は、必ず返信メールが着信できるよう設定をお願いいたします。
【注意事項】
①ZOOMを視聴できる環境が必要です。こちらのhttps://zoom.us/よりPC、タブレット、スマートフォンへアプリをダウンロードしてください。
②ZOOMアプリに関する使用方法等の質問はご遠慮ください。
③月例会当日に、JSHC月例会のメールアドレスから、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可です。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

2020年12月23日 (水)

【更新】2021年1月度月例会のお知らせ(オンライン開催のみ)

※2021年1月度月例会は、当初会議室とオンラインの両方で開催を予定していましたが、新型コロナウイルスの拡大状況の悪化に鑑み、オンライン開催のみとさせていただきます。それに伴い、案内文書を一部修正いたしました。

--------
2021年1月のJSHC月例会は、恒例の「『ホームズの世界』 を読む」です。お手元に届いた機関誌『ホームズの世界』 の感想を参加者同士で話し合う企画です。
『ホームズの世界』をすべて読んでいればそれに越したことはありませんが、「一部分のみ読んだ」という方でも大丈夫です。他の参加者の感想を聞くだけでも十分楽しめると思います。
また、毎年参加者の方々にお願いしていることですが、当日のディスカッションの際には、できるだけ「良い点」「プラス面」を挙げるよう意識していただきたいと思います。
楽しい雰囲気で進められるよう、皆様のご協力をお願いいたします。

【日 時】2021年1月10日(日)開場13時30分、開始14時~
【内 容】「『ホームズの世界』を読む」
【会 費】 なし
【申 込】
※過去にオンライン月例会に参加された方には参加依頼メールを送信します。参加されるかどうかはお任せします。
①JSHC月例会のメールアドレス(jshcgetsureikai@gmail.com)宛に、「JSHC月例会参加申し込み」というタイトルでメールを送信してください。12月11日(金)22時を締め切りとさせていただきます。
②メールの本文には、「会員番号」「氏名(JSHCに登録している氏名)」を記載してください。
 ※もし会員番号と氏名とが一致しない場合は、参加をお断りすることもあります。
③月例会当日に、JSHC月例会のメールアドレスから、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
 ※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

2020年11月29日 (日)

2020年9月度オンライン月例会参加レポート

2020年9月度のオンライン月例会参加レポートを木口公司さんにお送りいただきました。オンライン月例会の雰囲気を多少なりとも感じていただければ幸いです。
--------
2020年9月の月例会は、9月13日(日)14時からスタート。コロナ禍の影響もあり、先月までと同様にZoomによるオンライン開催(5回目)。開始時点の参加者は40名前後。
今回のお題は「シャーロッキアーナ小ネタ集」の第3弾。バラエティに富んだ4つの発表が行われました。

○女王様はホームズがお好き? (若林孝彦さん)
”女王様”と聞いて単純に英国王妃を思い浮かべていたのですが、そうではなくエラリー・”クイーン”とのこと。見事にミスリードに引っかかりました。
フレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーの従兄弟同士の二人による推理作家であるなどの基本的な情報から始まり、ダネイがホームズに出会ったのは少年時代の闘病中であったこと、『シャーロック・ホームズの災難』や『恐怖の研究』の編集・執筆を行っていたことなど、クイーンとホームズとの関わりが多数紹介されました。
ダネイ含む著名人が写っているBSI会員の集合写真も印象に残りました。創設者のクリストファー・モーリー、ホームズ誕生日のフェリックス・モーリー、詳注板全集のベアリング=グールド。どちらの方も初めて顔を目にしました。
続いて、クイーン作品の紹介。『ギリシャ棺の謎』の内容を掘り下げた解説が始まりましたが、ネタバレを含む箇所もあるとのことで迷いながらもそこは聞かないようにしました。創元推理文庫の「イーデンホールの幸運」の注釈はホームズファンには気になる内容で、グールドの注釈でも触れられていない実在のマスグレーブ家についての記述があるそうです。
視聴後は自然とクイーン作品に強い興味が湧きました。ホームズに別角度から光を当てていることも分かり、手を伸ばしてみたいと思いました。

○シャーロック・ホームズの冒〇 (中島ひろ子さん、安藤祥子さん、小池浩子さん)
気になるお題の"冒〇"は、"冒頭"でした。主に依頼人が現れるまでのホームズとワトスンの掛け合いが行われる冒頭。事前に60編の中からお気に入りの冒頭を選ぶアンケートが実施され、その集計結果が発表されました。
発表者の御三方にとっての冒頭とは、「ホームズ物語で一番おいしいところ」、「一番の楽しみ」、「ホームズとワトスンにしか興味がないので」とのこと。冒頭に対する並々ならぬ思い入れが伺えます。
回答数がやや少なかったそうで、順位の下の方は団子状態。上位のみ挙げると、4位「緋色の研究」、3位「マスグレーヴ家の儀式」、2位「四つの署名」、1位「ボヘミアの醜聞」。二人の関係が丁寧に描かれているシーンやホームズが今となってはイケないことをしているシーンを押さえ、1位は「あのひと」についての語り。私は妙に納得してしまいましたが、発表者の方々にとってはそうではなかった模様。
集計する中で『生還』収録作品の得票率が極端に少なく、逆に「挨拶」の方は妙に多いことなどが分かり、その理由などを調査中だそうです。色々と発見もあったようで、今後の『ホームズの世界』に投稿予定とのこと。
お気に入りの冒頭がすぐに思い浮かばず、今回は投票できませんでしたが、今後はアンケートなどには積極的に参加したいと思います。

○長沼本ロイヤルランブル再録『紫烟』を動画で紹介&最近買った切手とレプリカ (吉田友哉さん)
最初に、2018年7月に行われた長沼本ロイヤルランブルにて上映された『紫烟』の紹介動画が流れました。グラナダ版「ギリシャ語通訳」の回の冒頭、ホームズとワトスンの会話シーンの字幕を『紫烟』を紹介するものに差し替えた非常に凝った作品。本来の字幕をそのまま利用する箇所もあるなど、初見ということもあり計算された会話の内容に唸らされました。
続いて、英国のロイヤルメールから8月に発売された記念切手の紹介。BBC『シャーロック』の登場人物6人(シャーロック、ジョン、モリアーティ、メアリー、アイリーン、マイクロフト)のセットと、ドイルが気に入っていた原作の4作品(「まだらの紐」、「赤毛組合」、「第二のしみ」、「踊る人形」)のセットの2種類。『シャーロック』の方は、ブラックライトを当てると隠された文字が浮き上がる仕様。『シャーロック』のパンフレット付きのものや、コイン付きのもの、フレーム装のもの、コレクターズキットなど、商品のバリエーションが多いようでした。
最後に、最近購入された『冒険』初版本のレプリカの紹介。カバーは豪華な金色、中は見覚えのある水色の本体。編集のクリンガーのメッセージカード付き。初版は、表紙イラストの通りの看板が空白、"Violent Hunter"という誤植があった、などの解説がありました。アメリカにある出版社のサイトで販売されていますが、日本には発送してくれないようです。今回は海外発送サービスなどを利用して入手したとのことでした。
コロナ禍が世界を席巻している現在では海外からの買い物にも制約があったりと難しいことも多いですが、こういった実体験を元にした話はとても参考になります。

○最近見つけた古いホームズ翻訳 その2 (北原尚彦さん)
山本周五郎が訳した探偵小説シャーロック・ホームズが掲載されている昭和初期の雑誌「新少年」(現存5冊ほどの希少本なのに2冊入手!)、既に所持されているものより表紙がきれいであるため買い足された版違いの「シャアロック・ホルムス物語」、日本が舞台で「消えた臨急」を換骨奪胎したと思われる漫画、ウィリアム・ジレットの劇を元に帝国劇場で演じられた外人劇シャーロック・ホームズの筋書集、などなど、北原さんが最近入手された貴重な品の数々が紹介されました。どれも長年培った知見、コネクションや情報網などがないと手に入らなそうなものばかり。これらの貴重な品々の収集を継続するために必要な金銭・手間・根気を無意識に想像してしまい、コレクション沼の深淵を垣間見た気がしました。
個人的に気になったのは、公文の英語教材。対訳と小説の形で訳したものの2種類が載っていて、翻訳のことがよく分かった構成とのこと。英語が堪能ではないので、現物は難しくても似たような書籍が欲しいと思いました。

休憩含め約3時間半、今回もまったく飽きることなく画面の前に座り続けることができました。次回の月例会もZoomでの開催になるそうです。今年入会したばかりでまだ他の会員の方々と直接お会いしたことがなく、残念です。反面、移動時間と交通費を考えると実に有り難くもあり悲喜交々ですが、今から待ち遠しいです。

| | コメント (0)

2020年7月度オンライン月例会参加レポート

2020年7月度のオンライン月例会参加レポートを向根菜月さんにお送りいただきました。オンライン月例会の雰囲気を多少なりとも感じていただければ幸いです。
--------
7月12日(日)の月例会は14時より始まりました。開始時の人数は50名ほど。zoom開催はこれで4回目となります。そして今回のテーマは「Holmes Contents Royal Rumble」。ホームズに関するコンテンツの紹介を5分間で発表、その後2分間の質疑応答というルールで、12名の方が13コンテンツについて発表されました。

トップバッターは谷田部宝弘さんによる『偕成社版シャーロック・ホームズ全集』。ご自身の小学生時代の思い出と共に、良い点、悪い点を語ってくださいました。魅力はリライトが原典に忠実で創作がない点で、子どもにおすすめだそうです。同じシリーズでもさまざまな方が訳されていることに驚きました。

続いて木口公司さん『ホームズ鬼譚~異次元の色彩』。クトゥルフ神話とホームズのアンソロジーで3作が収録されており、3作目はゲームブックになっているそうです。クトゥルフ神話の説明もあり、よく神話を知らなくても楽しめるとのこと。作者の北原尚彦氏、山田正紀氏のサインに注目が集まりました。

お次は安藤祥子さん『青い鳥文庫版シャーロック・ホームズ全集』。箱の登場に、チャットがざわつきました。「テレビショッピング味」「カリスマ通販員」などなど。また、ホームズ、ワトソンのビジュアルにも注目が集まりました。最高の笑みで、愛を感じる発表でした。箱はどこで手に入れたのかという質問へは「Amazonで全巻セットで売っていたので思わず購入したところついてきた。メーカーへ電話したらいいかも」とのこと。今から30分オペレーター増員中……はないと思いますが、一度電話しようと思いました。

202007
青い鳥文庫版SH全集

続いて小高茂さん『世紀末の美と夢3 美神と殉教者』。主に辻邦生氏と丸山才一氏の対談について、JSHC会員としてだけではなく、辻邦生を読む会会員としての視点でも発表してくださいました。シャーロキアン注目ポイントは、物語の空白時代と実際の空白に7年の差があり、それによってリアルタイムから脱却したドイルが世紀末を書いた物語としてホームズを1890年代に活躍させることができた点だそう。なお、1986年出版の為、現在と比べ同性愛へのタブー視が強かったことを念頭に置く必要があるとのことです。

その次は小島朋美さん『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』、『名探偵シャーロック・ホームズ(原題「“Шерлок Холмс” Sherlok Kholms」)』。美しいスライドで、とても分かりやすい発表でした。ホームズがコカイン中毒に冒されているという設定に以前見た方から「この映画怖かった」との声も。原作者であり脚本家であるニコラス・メイヤー氏の説明も分かりやすかったです。

6番目は渡邉利枝子さん『ヴェルネ家の肖像』。ヴェルネ家の人々の肖像や作品について語ってくださいました。ポイントはヴェルネ家の「美貌」で、渡邉さんの最推しはホームズのはとこ、ポール・ドラローシュとのこと。
ホームズが美形なのも当然と思うほどの美貌の持ち主でした。

さらに続いて長浜真人さん『シャーロック・ホームズの推理学』。「皆さん読んだことはあっても忘れているのでは」とのお言葉の通り多くの方が読んでおられました。すぐに合本の情報が出てきたり、改めてオンラインの良さを感じました。内容にパズルもあるそうで、気になります。

次が石原悦子さん『ヴィクトリアン・アンデッド シャーロック・ホームズvsゾンビ』。まさかのゾンビメイクと衣装でのご登場!しかし、機械トラブルにより音もゾンビと化してしまい、残念ながらほとんど聞こえませんでした。それでもチャットには「買います」との声が多く寄せられました。
続いて荒井大樹さん『モリアーティ』。「最後が一番重要。モリアーティがあまり出てこないが書き方がうまく、最後で誰でも納得する」とのことで、未読でしたが読もうと思いました。登場人物それぞれの視点で読めるので2度楽しめること、暗号などの謎解きも魅力だそうです。

続いて歌原舞子さん『シャーロック・ホームズ 悪魔の娘』。ゲームの発表でした。推理や変装をすることができたり、犯人を告発するか否かを判断できる「道徳的選択」などなどのホームズ要素が満載。綺麗なグラフィックにも注目でした。

次に森島真理子さん『大逆転裁判1&2』。1時間あたり約62円で、19世紀ロンドンでホームズと共同推理ができるゲームだそうです。ワトソンが女性なのは知っていましたが、レストレードも女性だったのは驚きました。

最後に小野正晴さん『翻案 血染の壁』。『緋色の研究』としては初の翻案の発表でした。注目点として「変えられている点と変えていない点のそれぞれの理由」、「他の物語のプロットが挿入されている」などを挙げられ、「訳者の無名氏は他にもホームズ譚を読み、面白い点を盛り込んだのでは」と語ってくださり、ますます無名氏の正体が気になってしまいました。

投票の結果、優勝は安藤さんの『青い鳥文庫版シャーロック・ホームズ全集』に決定しました。おめでとうございます。安藤さんは「5分間で構成するのが難しかった。皆さんのおかげで流れに乗せられた」とのことです。
今回、私はほとんど未読、未視聴、未プレイだったのですが、どの発表も素晴らしく、どのコンテンツも気になりました。次回も楽しみにしています。

 

 

| | コメント (0)

2020年11月18日 (水)

2020年バーチャル年末大発送について

コロナウイルス感染拡大傾向がまったく収まらず、ホームズ・クラブ年末恒例の大発送、忘年会は中止となりました。しかし、12月に公式イベントがないというのも少々寂しいものがあります。発送作業自体は、事務局中心に少数で行うとのことなので、発送作業の会場とオンラインでつなぎ、発送作業をバーチャルに体験していただく「バーチャル年末大発送」を開催します。
当日は、実際の発送作業の様子の実況や、できたてほやほやの『ホームズの世界』の紹介といった、発送作業会場からのレポートや、参加者同士の情報交換の他に、参加者の方々から、今年1年を振り返ってのコメントをいただくなど、オンライン交流の場にしたいと考えています。参加希望の方は、下記要領に従い申し込みください(これまでにオンライン月例会に参加された方は申し込み不要です)。

【日 時】2020年12月13日(日)開始14時、終了17時(予定)
【会 場】自由
【会 費】無料
【内 容】(現時点の予定)
①事務局による発送作業をオンラインで見学
②年刊誌『ホームズの世界』最新号の紹介(発送作業会場から)
③オンライン・スピーカーズ・コーナー(ハイド・パークの「スピーカーズ・コーナー」のホームズ・クラブ版。面白かったホームズに関するコンテンツの紹介、今年1年を振り返っての感想、ステイホームで取り組んだ新しい趣味など、ホームズに関係あることないこと何でも構わないので、参加者の皆様にスピーチしていただくコーナー。ただし、正典への批判とホームズ・クラブ転覆に関する話題は除く)
④シャーロッキアン絶景本棚オンライン版(参加者自慢の本棚をオンラインで紹介)
 ※執行部から参加者の皆様に無茶ぶりする可能性もありますので、ご承知おきください。
⑤東山あかねさんによる年末のご挨拶

〔バーチャル大発送参加要領〕
※過去にオンライン月例会に参加された方には参加依頼メールを送信します。参加されるかどうかはお任せします。
①JSHC月例会のメールアドレス(jshcgetsureikai@gmail.com)宛に、「JSHCバーチャル年末大発送参加希望」というタイトルでメールを送信してください。12月11日(金)22時を締め切りとさせていただきます。
②メールの本文には、「会員番号」「氏名(JSHCに登録している氏名)」を記載してください。
 ※もし会員番号と氏名とが一致しない場合は、参加をお断りすることもあります。
③バーチャル年末大発送当日に、JSHC月例会のメールアドレスから、参加申し込みをされたメールアドレス宛に、オンラインミーティングの参加依頼メールを送信します。本文のリンクをクリックし、オンラインミーティングに参加してください。
 ※参加依頼メールを他者に転送することは絶対に行わないでください。参加申し込みのない方からのアクセスは遮断いたします。
④ミーティングに参加する際の「氏名」は、JSHCに登録している氏名にしてください。ハンドルネール等は不可。顔出しNGの場合は、別の画像を表示させていただいて構いませんが、公序良俗に反しない画像にしてください。

| | コメント (0)

«2020年11月度月例会のお知らせ(オンライン開催)