2018年5月 1日 (火)

2018年2月度月例会イベント「ボルジア家の黒真珠を探せ!」(ヒント編)

2月の月例会で行ったリアル宝探しゲーム「ボルジア家の黒真珠を探せ!」、すっかり間が空いてしまいましたが、ヒントを公開します。

【ヒント編】
「シャーロック、ヒントをくれないか」
「ボルジア家の黒真珠を探すルートは2つある。
ひとつは、連続殺人事件の謎を解く方法。
もうひとつは、探しているものを探す方法だね。」 「探しているものを探す? いったいどういうことだ?」 「問題をよーく読むしかないね。辞書の力を借りるのもよいかもしれない。
あー、あと普段使わないような難しい言葉は要チェックだな。 いずれにしても、最後はある海の動物がポイントになるね。」

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傾向と対策・ルールおよび問題はこちらです。もう暫くしたら解答編を公開します。

【傾向と対策・ルール編】
http://jshctokyoreikai.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/201825-3725.html

【問題編】
http://jshctokyoreikai.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/20182-5-ca1a.html

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2018年4月21日 (土)

2018年5月度月例会のお知らせ

2018年5月のJSHC月例会は、中藤二郎さんによる、短編集のエピソードに関する発表です。
皆さんは、どの短編集にどのエピソードが入っているか、完璧に覚えていますか?私は覚えていません!何なら60編全て言えるかどうかも自信ありません!

実は中藤さんからはあまり詳しい内容を伺っていないので、私自身も興味津々です(少なくとも、知識を問うような内容でないことは確認していますのでご安心を)。
「レディ・フランシス・カーファックスの失踪」がどの短編集に収録されているか分かる人も分からない人も是非ご参加ください。会員以外の方のお試し参加も大歓迎です。

なお、参加ご希望の非会員の方は、月例会執行部宛にメール(jshctokyoreikai@gmail.com)にてご連絡下さい (会員の方は事前連絡不要です)。

【日 時】2018年5月13日(日)開場13時、開始13時30分~
【会 場】アトラスタワー茗荷谷 3F 会議室
【交 通】東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車
【発表者】中藤二郎さん
【内 容】「短編集のエピソードについて」
【会 費】 300円

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2018年3月28日 (水)

2018年4月度月例会のお知らせ

2018年4月のJSHC月例会は、恒例の自己紹介例会です。今年のお題は次の3つです。

① 私をホームズファンにしたこの1冊
 ホームズ関連書籍は星の数ほどありますが、誰にもきっと特別な1冊があるはずです。この正典作品を読んだからホームズが好きになった、ジェレミー・ブレットの美しさにハートを打ち抜かれ、気付いたらJSHCに入会してしまった、このホームズ研究書に衝撃を受けて自分も研究をしたくなった、などなど、自分をホームズの世界に導いた本や映像作品を紹介してください。そして、もし可能であればその現物をお持ちいただき、他の参加者にお見せください。それにまつわる何か面白いうんちくが聞けるかもしれません。

② JSHC会員としての今年の目標(数か年計画の目標でも構いません)
 新入会員の方は新人らしく、会員歴の長い方は新人に戻った気持ちで、是非新たな目標を掲げてみてください。
 例えば、4月を含めて3回以上月例会に参加する/月例会に参加するたび誰か自分にとって新しい会員の方とお話をしてみる/初めて全国大会に参加してみる
月例会の企画を提案してみる、お手伝いをしてみる、などなど、JSHCの活動に関することならどんな些細なことでも構いません。
 なお新人の皆さん、年末に目標を達成したかどうかの確認をすることはありませんのでご安心ください。目標はあくまでも目標に過ぎません。達成できなくても「できないから月例会に参加できなくなる」ことはありません。困ったときは、何年後かに達成できればラッキーと考え、目標を達成するために必要なお友達や先輩を探すところから始めましょう。そのためには、「月例会や他のJSHCイベントにもできるだけ参加する」のが目標になるかも?

③ あなたが考える、「石川県と関連するシャーロック・ホームズ物語」は何ですか?
 去年の「鳥取県と関連するホームズ物語」に続く第2弾です。今秋の全国大会は石川県和倉温泉(七尾市)で開催されるので、石川県や金沢、名産物、和倉温泉等々と、正典やホームズとの関係を考えて紹介してください。 ユニークな説をお待ちしてます。

参加者の皆さんには、あらかじめこの3つの内から1つ(か2つ)お題を選んできていただき、それについて2分間、お話していただきます。是非皆様、自己紹介のネタを2分以内で仕込んでご参加下さい。会員以外の方のお試し参加も大歓迎です(その場合は、普通に自己紹介していただければ結構です)。
なお、参加ご希望の非会員の方は、月例会執行部宛にメール(jshctokyoreikai@gmail.com)にてご連絡下さい (会員の方は事前連絡不要です)。

【日 時】2018年4月8日(日)開場13時、開始13時30分~
【会 場】アトラスタワー茗荷谷 3F 会議室
【交 通】東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車
【内 容】「みんな昔は新入会員だった ―― 自己紹介例会 第4弾」
【進行役】遠藤尚彦さん(予定)
【会 費】 300円

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2018年3月19日 (月)

2018年2月度月例会イベント「ボルジア家の黒真珠を探せ! 第5回」公開!(問題編)

【問 題 編】
「ジョン、ぼくのパソコンをどこに隠した?」
シャーロック・ホームズは、レストレイド警部の使いだという若い金髪の(可愛い)婦人警官が持ってきた資料フ ァイルを手にしながら、まるで私に責任があるかのように尋ねた。
「隠してなんかいないよ。そこのくしゃくしゃにしたタイムズの下にあるだろ。」
その後、ホームズはしばらくパソコンで何やら作業をしていたが、また私に対してお尋ねがあった。
「ジョン、パーセントのキーはどこにあるんだ?」
「シフト・キーを押しながら5を押す。」私は、いささかむっとして答えた。
ホームズはひとことの礼もいわず、さらに作業を続けていたが、
「ジョン、どうやら連続殺人事件のようだ。」と低い声でつぶやいた。
「去年、マグヌッセン家のメイドが横断歩道でオートバイにひき逃げされて死んだのを覚えているかい?」
「セント・ジョンズ・ウッド駅の近くの例の横断歩道だろ。大量の七面鳥の大きな包みを抱えて、前がよく見えなかったんじゃなかったっけ?」
「そのとおり。では、半年ほど前、バックウォーター卿がオートバイにひき逃げされて死んだのは覚えてるよな?」
「忘れるわけがないだろ。8 月の暑い日だったよな。窓が開けっぱなしだったから、ドスンという音が聞こえて、野次馬が大騒ぎして巡査を探しまわるは、その巡査はパトロール・カーを探しまわるは、救急車はワンワンうるさいし、 大変な騒ぎだった。」
「そして一昨日の夜、有難くも名探偵の名前を冠したパブのすぐそばで、ローン・スター号のジェイムズ・キャルホウン船長が同じようにひき殺された。」
「キャルホウン船長? いったい誰だっけ? レストレイドが知らせてきたのはその件だね?」 「それだけじゃない。もう1件、同じようなオートバイによるひき逃げがあったことがわかった。」
「ということはただの事故ではなく、殺人事件だってこと? もう1件というのは?」
「レストレイドの報告書によれば、昨年 11 月 21 日、ダートムアにあるロング・ダウンの塚のそばで、枢密顧問官で著名な考古学者のローモンド公爵がオートバイに跳ね飛ばされて死んだ事件も、一連の事件のひとつらしい。しかも、目撃したのがあのモーティマー先生で、死体がなかなか見つからず、草むらを探しまわったと書いてあるな。」
「連続殺人事件だという証拠でもあるのかい?」
「まず、死体に付着していた微量の黒い塗料がすべて同一のもので、トライアンフのサンダーバード・ストームという車種、色はジェットブラック、だそうだ。タイヤ痕、遺体についた打撲や傷の位置、目撃者の証言や監視カメラの映像などをもとに、同一犯によるひき逃げ殺人事件と断定した、とある。犯人は、身長170センチ前後、中肉中背、 ヘルメットを被って、黒いつなぎの作業着、年齢、性別、人相等は一切不明。国内の同一車種をすべてあたったが、該当する車両は発見できなかった、と書いてある。」
「被害者に共通点はないの?」 「バックウォーター卿とローモンド公爵は面識はなかったようだ。船長は水夫からのたたき上げ、メイドは労働者階級だ。4人に共通する点はイギリ ス国籍というくらいかな。性別、年齢、住所もまちまち、事件があった場所も3件はロンドン市内だが、1件は遠く離れた場所だ。」
そう言って、ホームズはレストレイドの報告書を放ってよこした。 「一昨日の事件には犯人の遺留品がある。警察が現場を探しまわって発見したのが、封緘されたごくありふれた封 筒。封筒を開けてみると、なんと中から素晴らしく上質な黒い真珠と一つまみの強い刻み煙草がでてきたそうだ。」
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2018年2月度月例会イベント「ボルジア家の黒真珠を探せ! 第5回」公開!(傾向と対策、ルール編)

2月度月例会で開催したリアル宝探しゲーム「ボルジア家の黒真珠を探せ! 第5回」の問題を公開します。今回も難しかった……。月例会に参加されなかった方も是非チャレンジしてみて下さい。
それでは、 まずはルール説明から。このルール説明にもいろんな仕掛けが組み込まれていますので、問題編とセットでじっくりお読み下さい。
※月例会で配布したものと同一の内容です。
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【はじめに】
「六つのナポレオン像」に出てくる「ボルジア家の黒真珠」が何者かに盗まれ、ホームズ物語のどこかに隠されて います。「ボルジア家の黒真珠」自体は小さなものですから、60編中のどこに隠されているかわかりません。
皆さんの使命は、問題を注意深くよーく読んだうえで、隅から隅までしっかりと観察し、論理的になーるほどとい う推理をして、「ボルジア家の黒真珠」の隠し場所をつきとめることです。

【傾向と対策】
1.シャーロキアンや善良なる市民としての一般常識はとっても重要です。 例えば、
・ロンドン市内の地理や交通の常識とか、
・ちょっとした英語の知識とか、 今回は、ミステリーをよく読んでいる人は、よりゲームを楽しめるかもしれません。 でも、常識や知識がかえって邪魔になることもあるので、そこは要注意です。
2.効率よく解答を得ようとする場合は、ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ大百科事典』などが大いに役立つでしょう。
また、今回は、ロンドンの地図や辞書を用意されるのも、有用だと思います。
3.至る所に、偽の手掛かり、いわゆるレッドヘリングが仕掛けられていますので、十分ご注意ください。
4.これはゲームですから、隠し場所を探すのに、重箱の隅をつつくような年代学的な詮索をしたり、細かい時代考証をして、この時代にこんなことはあり得ないとか論証することは、推理の迷路に踏み込むだけですのでお勧めできません。

【JSHC月例会 ルール】
1.テキストとしては、新潮文庫版(改版・延原訳)及び光文社文庫版(日暮訳)を使用します。 (今回は、たぶん誰の翻訳を使っても大丈夫でしょう。)
  必要に応じて正典(原書)を使用、参照するのもよいかもしれません。
2.月例会では、チーム対抗で推理していただきます。
ネットや参考書で調べるのも、ライバルチーム以外の物知りの友人に聞くのも自由です。
ただし、大きな声で話すと他チームに情報が筒抜けになりますので、十分ご注意ください。 3.途中で、ヒントを出す予定です。
4.時間中であれば、質問を受け付けますが、当然のことながらお答えできない場合も多々あります。適切な質問であれば、質問と解答を全員に共有します。
5.正解にたどりついた(と思われる)チームは、解答を出題者にこっそりと話して下さい。外れた場合でも、推理が合っていれば、どこまで正しいかをお知らせします。
6.隠し場所は、『(作品名・長編なら第○章も)』に出てくる○○の中(○○文庫版○○ページ)、という形式で解答してください。
解答例:『ボヘミアの醜聞』に出てくるボヘミア国王の鞣革の紙入れの中(新潮文庫版23ページ)、
『ボヘミアの醜聞』に出てくるボヘミア国王のセーム革の袋の中(光文社文庫版28ページ) 複数個所に同じ隠し場所が出てくれば、これも正解とします。
7.解答は、「推理の過程」と「隠し場所」の両方が合っている場合に正解とします。 当てずっぽうで「サー・ヘンリー・バスカヴィルの盗まれた古い黒ブーツの片方の中」と解答して、たまたま正解と一致しても、これは正解ではありません。

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2018年1月22日 (月)

2018年2月度月例会のお知らせ

【日 時】2018年2月11日(日)開場13時、開始13時30分~
【会 場】アトラスタワー茗荷谷3F会議室
【交 通】東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車
【内 容】リアル宝探しゲーム「ボルジア家の黒真珠を探せ!第5弾」
【発表者】若林孝彦さん
【会 費】 300円

2018年2月のJSHC月例会は、恒例のリアル宝探しゲームです。好評の宝探しゲーム、早くも第5弾です。出題者の若林さんからコメントをいただきました。

「ホームズ物語60編の中に隠された黒真珠を、みんなで楽しく捜しましょう。あっと驚く騙しのテクニックに貴方も挑戦してみませんか。今回は、なんと連続殺人事件がおこる予定です。被害者は誰にしようかな。」
「今回は、ロンドンの地図、『ホームズの世界』と英和(和英)辞典を持ってきていただくと、きっと楽しめると思います。『広辞苑』は必要ありません。」

ホームズ物語の中から黒真珠を探す、というゲームの性質上、できれば正典一式(どの出版社のものでも構いません)をご持参下さい。万が一お持ちでない場合、あるいは書庫の奥の方で取り出せないという方がいらっしゃいましたら、執行部からお貸ししますが、数に限りがありますので、この際ご購入されることをお薦めします。

また、ロンドンの地図や英和・和英辞典をお持ちの方も是非ご持参ください。持っていないとゲームに参加できない、ということではありませんが、あればあったで便利だと思いますので、この機会にいかがでしょうか。

参加ご希望の非会員の方は、月例会執行部宛にメール(jshctokyoreikai@gmail.com)にてご連絡下さい (会員の方は事前連絡不要です)。

以下は出題者の若林さんから届いた予告状。求む挑戦者!

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2018年1月 8日 (月)

2017年11月度月例会参加レポート

11月度月例会の参加レポートをAさん(匿名)にお送りいただきました。月例会の雰囲気を感じていただければ幸いです。
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今の会場になってから4年ぶりに参加しました。そういう人が集まる日だったのでしょうか、私だけではなく、お久しぶりな方が多かったようです。今回はお試し参加の方が1名と初参加の方が1名、他にも大勢いらしており、座る席が足りなくなるほどでした。

今回は2部構成で、はじめは松浦宏江さんの「ホームズの音楽」。松浦さんの発表も久しぶりとのこと。シャーロックや聖典にでてきた歌曲を紹介してくださいました。それにしても、紹介された曲に登場する娘さんの死亡率の高いことといったら!「娘がいた。その娘は死んでしまった」的な歌詞のものばかり。その当時の流行なのかドイルの好みなのか、そのあたりも気になります。録音された伴奏に合わせて松浦さんが実際に歌ってみせてくださり、その美声にうっとり聴き惚れました。

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正典に登場する音楽を実演していただきました

つづいて北原尚彦さんとイシイジロウさんによる、NHK BSで放送された「謎解きLIVE CATSと蘇ったモリアーティ」の裏話でした。ホームズ作品に出てくる小道具を用意したり、トリックやアリバイに矛盾が生じていないか確認作業をしたりといった苦労話などを伺いました。見ている側にはわからない大変さがあったようです。放送のときはリアルタイムで謎解きに挑戦しましたが、一番最初の伏線部分をはじめ、重要な点をことごとく見落としてしまいました。でも、私は気づかなかった細かいところも、全国の視聴者は見逃してくれないので気が抜けなかったことでしょう。

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番組の裏話を色々とお話いただきました

途中から番組プロデューサーの方がサプライズゲストとして来てくださり、北原さんやイシイさんとは違った視点での裏話を聞かせていただきました。
その後のオークションは時間が押してしまって早足でしたが、北原さんの見事な司会でとても盛り上がりました。

最後の事務連絡では12月の発送作業についての案内がありました。「時間厳守」という言葉が「遅れないように」ではなく、「早く来すぎないように!」という意味合いで使われるのはJSHCならではですね。

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2017年12月20日 (水)

2018年1月度月例会のお知らせ

2018年最初の月例会は、恒例の「『ホームズの世界』を読む」です。
ホームズクラブ会員の研究発表などをまとめた機関誌『ホームズの世界』を読み、その感想を参加者同士で語りあう、という企画です。

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最新号は記念すべき第40号、JSHC40年の歴史が詰まった1冊です!

『ホームズの世界』をすべて読んでいればそれに越したことはありませんが、「一部分のみ読んだ」という方でも全く大丈夫です。他の参加者の感想を聞くだけでも十分楽しめると思います。ただし、参加する会員の方は『ホームズの世界』を忘れないように!

なお非会員の方で、ホームズクラブの人たちはどんな研究をしているのかを知りたいという方も大歓迎です(当日は『ホームズの世界』をお貸しします)。 ホームズにご興味のある方、是非ご参加下さい。

また、これは毎年参加者の方々にお願いしていることですが、当日のディスカッションの際には、できるだけ「良い点」「プラス面」を挙げるよう意識していただきたいと思います。
ホームズクラブはホームズに関する研究の場であるとともに、シャーロッキアン同士の親睦の場でもあります。一部では、お互いに「先生」と呼び合ったり、参加者の肩書きを自慢しあったりする集まりだと思われているようなのですが、少なくとも月例会は、古参や新参関係なく、セクハラもパワハラもない、参加者全員が平等な立場で語り合える、フラットな場にしたいと考えています。
折角ですから、楽しい雰囲気で進められるよう、皆様のご協力をお願いいたします。

最後に、今回は第2日曜日ではなく第2土曜日です!日付を間違えないよう気をつけてください!

【日 時】2018年1月13日(土)開場13時、開始13時30分〜
【会 場】アトラスタワー茗荷谷3F会議室
【交 通】東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅下車
【内 容】『ホームズの世界』を読む
【会 費】 300円

参加ご希望の非会員の方は、東京例会執行部宛にメール(jshctokyoreikai@gmail.com)にてご連絡下さい (会員の方は事前連絡不要です)。

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2017年11月26日 (日)

2017年大発送について

12月は月例会はお休みで、年末恒例の大発送を行います。大発送とは、ホームズクラブの機関誌である『ホームズの世界』を、クラブ会員たちで発送するボランティア作業です。

できたての『ホームズの世界』を封筒に詰め、封筒に宛名ラベルを貼り、段ボールに詰めて、すぐに発送できるような状態にするのが一連の作業内容です。みんなで和気あいあいと作業を進める楽しい職場です。また、発送作業終了後にオークションや情報交換など、懇談の時間も沢山取っています。

【日 時】2017年12月10日(日)開場14時(厳守!!!!)〜17時
【会 場】ベイカー街通信をご覧ください
【会 費】無料!

年末大発送は、今やJSHCのイベントの中で全国大会に次ぐ規模になりました。作業開始時間前に来られる方も数多く、時間どおりにやってきたらもうやることがなかった、なんていうこともここ数年のお約束です。来られる方は、当日は開始時間である14時絶対厳守でお願いいたします(ここでいう「時間厳守」とは、14時「まで」に来るのではなく、14時「以降」に来てください、ということです。お間違えなく!)。

大発送終了後のオークションでは、有志によるオークションも予定しています。古本屋でも入手が難しいホームズ本を入手できるチャンスです!

なお、この1〜2年はお試し参加を受け付けておりましたが、有り難いことにホームズクラブ入会者、月例会参加者が増えてきました。例年月例会よりも大発送の方が参加者が多いことから、会場のキャパの問題を考えると、お試し参加の方を受け入れるのはスペース的に厳しそうなので、今年はホームズクラブ会員のみとさせていただきます。「すでに入会手続きしたので参加したいが、BS通信が届いていない!」という方がもしいらっしゃいましたら、月例会執行部宛にメール(jshctokyoreikai@gmail.com)にてご連絡下さい 。

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2017年10月度月例会参加レポート

10月度月例会の参加レポートを佐原由紀さんにお送りいただきました。月例会の雰囲気を感じていただければ幸いです。
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10月8日に開催された月例会は遠藤尚彦さんによる「××なシャーロッキアンもすなるホームズ研究というものを、新入会員の私もしてみんとてするなり」でした。
現在まで日本を含め世界中で多くの人が行ってきたホームズ研究「シャーロッキアーナ」。それはいったいどのようなもので、現在までどんな研究が行われてきたのか代表的な研究の例をご紹介頂き解説していただきました。

会場は満席で、新人会員向けということもあり、早速、会員歴が浅い人中心に前に座るようにとのアナウンスがありました。新人会員の私は一番前に座りましたが、後ろの方を見渡すとベテラン会員の方がずらりと並ばれていて、普段とは違った光景に新鮮さを感じました。

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おかげさまで10月も満席でした。

今回の内容は、有名なホームズ研究の紹介(海外編)、すごいホームズ研究の紹介(国内編)、何回も出てくる研究テーマなどのラインナップで、それぞれのテーマごとにいくつかの研究例が紹介されました。いくつか用語や内容について難しいと感じたものもありましたが、新人の私でも知っている有名なものや、耳にしたことのあるものもあり、興味深く聞くことができました。

まず、ホームズ研究の海外編が紹介されました。まず、「ワトスン博士は女だった」と「ワトスン博士は女でなかった」が紹介されました。前者のナンセンスな結果を導き出す研究を、後者がナンセンスな研究をもってして反論する遊び心のある研究で、読者はユーモアのセンスを持って読むことが大事だそうです。この研究の詳しい内容説明は、月例会執行部のAさんにバトンタッチされました。ユーモアのある説明と分かりやすい解説に会場が笑いに包まれました。その他にはドロシー・L・セイヤーズの「ワトスン博士の洗礼名」やアンソニー・バウチャーの「後期のホームズは替え玉か」などの説明がありました。

国内のホームズ研究では、今では常識に近いものですが、当時あまり知られていなかったすごい研究が紹介されました。具体的には、實好達郎さんのまだらの紐において毒殺殺人は可能であったかのかという研究や、渡辺峯樹さんのロンドンの地下鉄に関する研究やホームズの電報についての研究などの有名な研究が紹介されました。有名すぎてご存知の方がほとんどで、これには、参加者の反応も多く、会場が沸き立ちました。自分が興味を持ち疑問に思うことに対して正典を読み込み、徹底的に調べ抜くことは時間と根気のいる作業ですが、研究の基礎的な部分であり不可欠な過程だと感じました。

そして、何回も出てくるテーマとしては、「バリツ」の正体、夏目漱石とホームズ、半七捕物帳のホームズからの影響などがあり、以前から国内海外問わず色々な方が説を述べているそうです。これらのテーマは私でも本などで読んだことがあったり、よく耳にするテーマだったので、頷きながら聞くことができました。また、このようなテーマを扱う場合には先行の調査が必要でそれらの研究に対して敬意を払って行うことが何よりも重要だそうです。
また、ホームズのキャラバッシュパイプについてのそのイメージを定着させたのは俳優のウィリアム・ジレットですが、ジレットがそれを選んだ理由の一つに、パイプを手で持っても顔が隠れないというきちんとした理由があるそうです。個人的にこれには深く感心させられました。物事には必ず何らかの根拠があり、研究においてもしっかりと根拠を明らかにして、進めていくことが必要なのだなと思いました。

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ホームズ研究は決して難しいものではありません。「気になることを調べてみる」のが最初の一歩です。

始めから終わりまでとても濃い充実した内容で、学ぶことの多い発表でした。私自身、研究というとまずテーマを決めることが難しいという印象を持っていたのですが、自分の得意とする分野から焦点を当てたり、まず疑問をもって「とりあえず、自分で調べてみる!」そして分からなかったらJSHCの詳しい先輩方に聞く!ことが肝心なのだと感じました。
今回の発表は、ホームズ研究に触れるとてもいい機会になりました。これからに生かしたいと思います。

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