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2014年8月11日 (月)

Kindle版の正典について

現在、AmazonのKindleストアでフェアを行っており、創元の正典全10冊(阿部知二訳が事件簿以外の8冊、深町訳が冒険と事件簿の2冊)が3,395円で揃えられます。冒険を1冊にすれば3,000円未満で全作品が揃います。シャーロッキアンにとって、電子書籍の正典は何かと便利なので、この機会に是非(創元の回し者ではありませんが……)。

http://amzn.to/1r18V4A

ちなみに、創元以外の正典の電子書籍化(Kindle化)の状況は以下のようです(2014.8.11現在)。

光文社文庫版:『恐怖の谷』以外の8冊が電子書籍化
ハヤカワ文庫版:全9冊が電子書籍化
角川文庫版:『四つの署名』『回想』『バスカヴィル家の犬』の3冊が電子書籍化
講談社青い鳥文庫版:全16冊が電子書籍化(『恐怖の谷』も電子書籍化されているので、日暮さんの訳を読みたい場合は、青い鳥文庫版を入手するのが良いかも)

その他、以前角川文庫で出ていた鈴木幸夫訳が『冒険』『回想』『バスカヴィル』『生還』の4冊、講談社文庫で出ていた鮎川信夫訳が『緋色の研究』『四つの署名』『最後の挨拶』の3冊が電子書籍化されています。
創元は、書籍の方は深町訳、電子書籍は阿部知二訳という棲み分けを行っているようです。阿部知二訳のファンは結構多いので、書籍は絶版になったとしても、電子書籍で残っていくのは嬉しいことです。
一方早川は、全9冊が電子書籍化されているものの、紙の本で入手できるのは『冒険』のみのようです。ちょっと寂しいですね。

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